あなたはレンジとトレンドをめぐる争いに勝てますか

FX相場の規模って知ってますか?

2013年の国際決済銀行(BIS)の統計では、1日の取引量は6兆6665億ドルを越えます。
アメリカの年度予算でさえ、3兆8000億ドル程度でしたので、どれだけ大きいかが分かります。

 

こんな大きい為替市場ですが、ある時期は同じ方向へ進んでいきます。

 

トレンド

いろんな人がいろんな思惑でトレードします。
なので、レートは上がったり下がったりします。

 

一見、ランダムに動くように思えるのですが、どちらか一方向に動くことがあります。
一方向に動くことをトレンドと呼びます。

トレンドが発生するのは、相場にいる人の大衆(群集)心理によるものと言われています。

 

上がったり下がったり方向性のない相場をレンジ相場と呼びます。

レンジ相場を揉み合い相場とか呼んだりします。
売りと買いが拮抗している状態をよく表していますね。

 

相場の8割の時間は、レンジ相場です。
長いレンジ相場が終わって、上か下か一方向に動き出したとすると、
我も我もと、乗り遅れないようにエントリーを始めます。

群衆が、相場を大きく動かす瞬間です。
一度、大きく動きだした相場は、ある程度の期間トレンドが継続することが多いです。

 

レンジ相場の心理状態

相場には、3種類の人しかいません。
A.買いポジションを持っている人
B.売りポジションを持っている人
C.ポジションを持っていない人

この、A,B,Cの人たちがどんな心理状態で、どんな行動をとるかが想像できれば、相場は優しくなります。

 

レンジ相場とは、ある上限と下限の範囲でレートが上がったり下がったりしている状態です。

 

このレンジ相場で、A.買いポジションを持っている人はどんなことを考えるでしょう。
ここには、収益が出ている人(A+)損失を抱えている人(A-)がいます。

 

A+の人は、レンジの下限で買って、上限までレートが上がるのを待っている状態です。
ウキウキですね。

ここで、もしレートが下限を切って下がってきたら。。。
そんなことを考えてみるのは、相場の理解に役立ちますね。

 

A-の人は、レンジを上に抜けると判断して買いポジションを持ったもののレートがレンジまで戻ってきてしまった人達です。騙しにあった状態です。

 

本来ならば、騙しにあった時点でエントリー時のシナリオから外れたわけですから、損切りすべきです。
それが正しいトレードのあり方です。

しかし、今はレンジ状態。
いずれ下限を叩いたレートは、今度は上限まで戻ってくるハズと考えて、損切り(損失の確定)を避けてしまったのです。

 

話は逸れますが、ここで重要な考え方を一つ教えます。

レートが下限まで下がって、また上限まで上がってくると判断したのならば、一度ポジションは解消して下限で改めて買いポジションを持つべきです。

下限から反転上昇する確証などありません。
そんな状態で、損失を抱えたまま先行きの見えないポジションを保有するのは危険です。

もし下限を抜けて下がったら。。。。

 

レンジ相場にはこんな人たちが混在していると考えられます。
損失を抱えながらも、ポジションを解消しきれないのがレンジ相場です。

ですから、レンジ相場は値動き自体は大きくありませんが、エントリーしている人は徐々に増えていくと考えられます。
レンジの期間が長くなればなるほど、エントリーしている人は増えてて行きます。

 

大きなエネルギーを溜めているかのようです。

 

ブレイク

レンジ相場からレートが抜け出出してトレンドが発生することブレイクと呼びます。
レンジの期間に溜まったエネルギーが発散されます。

 

今、レンジから上に抜けたとします。
その瞬間の、A+,A-,B+,B-,C の人達の心理状態を想像してみましょう。

 

A+ 収益が上がっている買いポジションの人
この人たちは、レンジの下限から上限へのレートの上昇を狙って買いポジションを取った人たちでしょう。

レンジを上に抜けた時点で、すでに収益が上がっているわけですから、上機嫌です。
少しリスクを冒して買い増しするかもしれませんね。(A+ –> A+)

 

A- 損益を抱えている買いポジションの人
よかったですね。レートが戻ってきました。
きっと、ブレイクしたと買いで入って騙しにあったままま。損失を抱えながらもポジションを清算できないでいた人ですね。

ブレイクしたことで、損失は解消されているでしょう。
不安でドキドキしていた心に安らぎが戻ってきました。

ポジションを一旦清算すべくってしまうか。(A- –> C)
もう一度、相場の状況次第では強気にキープし続けるかもしれません。(A- –> A+)

 

B+ 収益が上がっている売りポジションの人
レートが高いうちに買いポジションを持ってレートが下がってきたもののレンジ相場に入ったので様子を見ていた人です。

レンジを上に抜けたところで、利確(買い)するかもしれませんね。(B+ –> C)
しかし、長い時間足が下降を示しているのであれば、ブレイクだけでは利確しないでしょう。騙しとなる可能性が高いですからね。(B+ –> B+)

 

B- 損失を抱えた売りポジションの人
レンジ上限で売りで入り、レンジ下限で買い抜こうをしていた人たちです。

レンジの上限の少し上で損切り(買い)が入る可能性が高いですね。(B- –> C)

 

C.ポジションを持っていない人
では、ポジションを持っていなかった人はどう思うでしょう。

当然、レンジをブレイクした絶好の機会ですから、どこかで買いで入ろうと狙っているはすです。

ブレイクした動きに惑わされて、すぐ買いでエントリーしてします人
一旦、売り戻しが入って、押し目が確認されたところ。つまりトレンドができたと確認できるまで待ってエントリーした人

いずれにしろ買いでのエントリーが圧倒的に多いです。

 

このようにレンジを上にブレイクしたのですから、買いが売りより多くなることは当然のようですが、そこには色々な状況の人がいるのです。

多くの大衆は、ブレイクした時に「欲」と「恐怖」に支配されています。
本能に任せ、感情に任せエントリーやエグジットを繰り返します。

 

その大衆の動きを狙って利益を上げようとする人がいます。
その人たちが2割の勝ち組です。

大衆心理がトレンドを作ります。
そのトレンドを利用して、大衆心理を利用して、利益を上げるのがFXです。

 

 

 

 

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速見秀太のプロフィール

しゅうたです。ブログへようこそ!
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剱岳です。
山はいいですね、仕事もFXも忘れられます。

職業:某製造業に勤める会社員
資格:FP2級
   アロマテラビー1級
趣味:テニス、ゴルフ、登山とアウトドアが中心です。

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