損失でてないのに慌てて利確してませんか〜リファレンス・ポイント

今日は、メンタル・マネジメントで重要な概念をお話しします。

普段のトレードの中でも感じられるかと思います。

 

リファレンス・ポイント

リファレンス・ポイント、日本語にすると「参照点」と言うらしい。
直訳すぎて意味がわかりませんね。

人は、何かを判断するときに、何かを基準にします。
その基準がリファレンス・ポイントです。

 

そのリファレンス・ポイントは、極めて主観的なものですから、
状況によって変わってしまいます。

 

具体的にトレードの状況で説明してみましょう。

 

朝、出勤前にドル円115.0円のときに買いでエントリーしたとしましょう。

お昼休み、順調に上昇を続け115.5円をつけていました。
50pipsの利益です。

 

さて、ここでどう判断するか!
ここでエグジットしてしまえば、50pipsの利益になります。
しかし、長い時間足で見ても、さらに上昇が期待できます。

ここはもう少し、ポジションを維持して、より大きな収益を目指すのがセオリーです。

 

夕方、就業時間が終わって、チャートを確認。
115.3円です。

慌ててエグジット。

 

こんなことよくありませんか?

 

リファレンス・ポイントの移動

さて、なぜ慌ててエグジットしたのでしょうか。

リファレンス・ポイントに着目して、時間を追って調べてみましょう。

 

最初、エントリーしたときには、約定価格115.0円でしたから
リファレンス・ポイントは、115.0円です。

お昼休みに確認した時、115.5円まで上昇していましたね。
50pipsの利益

この時点で「欲」に支配されてしまうと
リファレンス・ポイントは115.5円に移ります。

夕方、115.3円になった時には、リファレンス・ポイントが115.5円が基準になりますから、
20pipsの損失!と判断します。

 

実際には、30pipsも利益がある状態なのにです。。。

 

リファレンス・ポイントをキープする方法

「欲」という本能が働きますので、リファレンス・ポイントの移動は必ず起こります。
したがって、リファレンス・ポイントをキープする方法はないと考えて対処するべきです。

 

実は、私はこの利益に対する「欲」は強い方だと思います。
なので、リファレンス・ポイントの移動はすぐ起こります。

早く利益を確定したくて(プロスペクト理論)、まだレートの伸びる余地があると分かっていながら利確する。
逆に、利益を伸ばさなければ!と無理をしてキープしたのに、大きなレジスタンスがあるのに気付かずに、急落してしまったり。

 

人によって、感じ方は異なります。
「本能」ですから、逆らうことはできません。

自分の性格を、客観的に理解した上で、その対処法を決める必要があります。

 

『いくらまでなら財布を無くして平気ですか〜許容損失額』
これと同じです。

自分のメンタルでコントロールできる金額はいくらなのか?
コントロールを超えてしまった時の対処法(ルール)は?

これから資産が増えてくると、同じ50pipsでも金額が異なります。
大きな金額を扱うときには、そのルールも見直すべきです。

 

具体的方法(ルール)は、また別の機会に考えてみましょう。

 

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速見秀太のプロフィール

しゅうたです。ブログへようこそ!
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剱岳です。
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職業:某製造業に勤める会社員
資格:FP2級
   アロマテラビー1級
趣味:テニス、ゴルフ、登山とアウトドアが中心です。

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